御無沙汰しております。
皆様、お元気でいらっしゃいますか?
株式会社エス・ティライン元スタッフの田中です。
エス・ティラインで働いていた3年間で、
私が身に着けたビジネススキルが
今現在、どのように役立ち活用できているかお話いたします。
少しでもお役に立つ内容がございましたら幸いです!!
簡単にテーマで区切り、お話いたします。
■株式会社エス・ティラインを退職後も身についている事■
①ソフト面
パート勤務を始めたころは、久しぶりのビジネスの現場ということもあり、
出来ないことや新しい取り組みに対して「不安」ばかり気にしていました。
出来ない、失敗したくない、恥ずかしいというマイナスな部分にばかりフォーカスしてしまい、
「自分自身」に意識が集中してばかりでしたね。
「お客様の喜び」「仲間の為に」という、働く本当の意味が理解できない状況でした。
緊張の連続だったんでしょうねきっと!!
でも、スタートとしては、必要な状況ですし、特に社会人1年目の皆さんには
味わっていただきたい緊張感です。
その後、1年が経過したころ、失敗して壁にぶつかった時に
成長して学びを活かせるようになり「どうしたらこの仕事はできるのか?」
という考え方にシフトチェンジできるようになっていました。
そして、一番身についたと実感でき今も必要不可欠なスキルがあります。
「自分自身を客観視する目」です。
私はどんな状況かな?今何をまず行うべきかな?私は疲れてないかな?
など、自分で自分にツッコミを入れる相方ともいえます!!
一息つくためにも、大切な視点として、ビジネスには重要と位置付けてきました。
②ハード面
いくつかピックアップいたします。
TPOに合わせた正しい言葉の使い方・電話対応・ビジネス文章作成・
ビジネスメール作成・名刺交換・・PCスキル・プレゼンスキル・傾聴スキル
など、様々なビジネススキルが身につきました。
このような、ビジネススキルはとにかく実践あるのみ!!
エス・ティラインの体感型研修スタイルで、
私自身早く身につき、また習慣化する仕組みだったと実感しております。
慣れるまでは、失敗ばかりで辛いと感じてしまうかもしれませんが、
出来るスイッチが入ったら、身につく速度は上がり、自信に繋がる最短ルートだと言えます。
私自身、新しい土地に引っ越してきて、
すぐに地区の役員や学校の役員になる機会がおとずれましたが、
このエス・ティラインで身に付いたビジネススキルのおかげで、
思ったよりも早く周囲に溶け込めました。
役員のお仕事で、分かりやすい話し方やメッセージのやり取りのお陰もあり、新しいお友達もできました。
自分の聞きたい事や思いを
相手にわかりやすく伝えるスキルは、どのような場面でも活かせるのだと、
改めて実感いたしました。
■新しい取り組みで活かせていける事■
・農業への取り組み
自然相手の農業は、会話で解決できません。
季節・その日の天気・土の養分のバランス・水の加減など、1年を通じて記録を取り、
その経験と、効率を考えた優先度が高いものから取り組むという、ビジネススキルをフル活用して取り組みます。
・スポーツ少年団の支部長として
所属している団員の年齢も様々です。
子供、その保護者の方、中学生と年齢の幅が様々です。
ビジネスの世界でも、年齢、役職、出身地など、幅広い方々が組織に集まります。
大切なのは、「人対人」なのだ、ということ。
上下関係があったとしても、相手から学ぶという姿勢を忘れず、
相手と関わる姿勢を大切にすることは、仕事でも支部長としても共通です。
■改めて感じている事■
ビジネススキルを、堅苦しく考えていた1年目。
日常生活にビジネススキルを取り込み始めた2年目。
ビジネススキルを日常で使い分けでき、自分自身なんだかかっこいいな~と感じられた3年目。
そして、新しい生活環境で柔軟に暮らせる状況になっている現在は、
人間関係を円滑にするビジネススキルのお陰と実感する日々です。
相手を思いやり、
わかりやすく聞きやすく読みやすいとは、
人としての土台なのだと、改めて感じております!
今後も、皆様のお役に立てそうな情報を発見した際には、発信させていただきます。
以上、長野県より元スタッフ田中がお送りしました。